“びなんし”の漢字の書き方と例文
語句割合
美男子100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
見(み)れば扨(さて)も美男子(びなんし)色(いろ)こそは黒(くろ)みたれ眉目(びもく)やさしく口元(くちもと)柔和(にゆうわ)に歳(とし)は漸(やうや)く二十(はたち)か一(いち)か繼々(つぎ/\)の筒袖(つゝそで)着物(ぎもの)糸織(いとおり)ぞろへに改(あらた)めて帶(おび)に卷(ま)く金鎖(きんぐさ)りきらびやかの姿(なり)させて見(み)たし流行(りうかう)の花形俳優(はながたやくしや)何(なん)として及(およ)びもないこと大家(たいけ)の若旦那(わかだんな)それ至當(したう)の役(やく)なるべし
別れ霜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)