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ひとしごと
ふりがな文庫
“ひとしごと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
人仕事
50.0%
一仕事
37.5%
一為事
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
人仕事
(逆引き)
呑
(
のみ
)
ながら今も云通り兄も
近來
(
ちかごろ
)
にては丸龜中先一番の旅籠屋だとの
評判
(
ひやうばん
)
さ
其所
(
そこ
)
で人間の運と云者は知れぬ者元はと云へば
些細
(
ささい
)
な居酒屋にて
亭主
(
ていしゆ
)
が死んだ
後
(
のち
)
は後家一人ゆゑ
漸々
(
やう/\
)
浣
(
すゝき
)
洗濯
(
せんたく
)
人仕事
(
ひとしごと
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ひとしごと(人仕事)の例文をもっと
(4作品)
見る
一仕事
(逆引き)
次
(
つぎ
)
の
日
(
ひ
)
、
大野
(
おおの
)
の
町
(
まち
)
へ
客
(
きゃく
)
を
送
(
おく
)
ってきた
海蔵
(
かいぞう
)
さんが、
村
(
むら
)
の
茶店
(
ちゃみせ
)
にはいっていきました。そこは、
村
(
むら
)
の
人力曳
(
じんりきひ
)
きたちが
一仕事
(
ひとしごと
)
して
来
(
く
)
ると、
次
(
つぎ
)
のお
客
(
きゃく
)
を
待
(
ま
)
ちながら、
憩
(
やす
)
んでいる
場所
(
ばしょ
)
になっていたのでした。
牛をつないだ椿の木
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
ひとしごと(一仕事)の例文をもっと
(3作品)
見る
一為事
(逆引き)
併しその外にいつも何か
一為事
(
ひとしごと
)
始めてゐる。然もその副業に全幅の精神を傾注して成功するまでは息めない。どんな詰まらぬ事にもせよ、此流義で為遂げる。
パアテル・セルギウス
(新字旧仮名)
/
レオ・トルストイ
(著)
ひとしごと(一為事)の例文をもっと
(1作品)
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