“はいごう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
拝郷33.3%
配合33.3%
俳号33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大岩山襲撃の策が決ると、四月十九日夜盛政を始めとして、弟勝政、徳山五兵衛尉、不破彦三、山路将監、宿屋七左衛門、拝郷はいごう五左衛門以下八千騎、隊伍粛々として、余呉の湖に沿うて進んだ。
賤ヶ岳合戦 (新字新仮名) / 菊池寛(著)
青々あを/\しげつたまつやもみなどの常緑樹じようりよくじゆあひだにそまつた紅葉もみぢは、いろ配合はいごうで、紅色こうしよくがきはだつて、てりはえ、また、みづうみぬま溪流けいりゆうまへにしても、やはりいちだんと、うつくしくえます。
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)
若槻峯太郎わかつきみねたろう俳号はいごう青蓋せいがいじゃないか?」
一夕話 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)