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ねんし
ふりがな文庫
“ねんし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
年歯
57.1%
年始
38.1%
鮎子
4.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
年歯
(逆引き)
なぜというに、京水の歿年が天保七年だということは、保さんが知っていたが、
年歯
(
ねんし
)
に至っては全く所見がなかったからである。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
ねんし(年歯)の例文をもっと
(12作品)
見る
年始
(逆引き)
A
大隈侯
(
おほくまこう
)
が
前
(
まへ
)
の
正月
(
しやうぐわつ
)
に
受取
(
うけと
)
つた
年始
(
ねんし
)
の
葉書
(
はがき
)
は
無慮
(
むりよ
)
十八
萬
(
まん
)
五千九十九
枚
(
まい
)
で、
毎日々々
(
まいにち/\
)
郵便局
(
いうびんきよく
)
から
大
(
だい
)
八
車
(
ぐるま
)
で
運
(
はこ
)
びこんだと
云
(
い
)
ふが、
隨分
(
ずゐぶん
)
君
(
きみ
)
エライもんぢやないか。
ハガキ運動
(旧字旧仮名)
/
堺利彦
(著)
ねんし(年始)の例文をもっと
(8作品)
見る
鮎子
(逆引き)
「たとえばこの魚じゃ。」と、
鮎子
(
ねんし
)
は眼前を泳ぎ過ぎる一尾の
鯉
(
こい
)
を
掴
(
つか
)
み取ったかと思うと、それをムシャムシャかじりながら、説くのである。
悟浄出世
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
ねんし(鮎子)の例文をもっと
(1作品)
見る
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