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ねめ
ふりがな文庫
“ねめ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
睨
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
睨
(逆引き)
出来ないとお言いのか……フン
癯我慢
(
やせがまん
)
をお言いでない、そんな了簡方だから課長さんにも
睨
(
ねめ
)
られたんだ。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
『何を言つてやがるんだよ。』とお大は血走つたやうな目で床屋を
睨
(
ねめ
)
つけ、肉と血とで
脹
(
ふく
)
らんだ頬を
愈
(
いよい
)
よ
脹
(
ふくら
)
ましたが、『何とでも言ふが
可
(
い
)
いよ。口は重寶なものさ。』ともう
焦燥
(
いら/\
)
して口が
利
(
き
)
けず
絶望
(旧字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
何時
(
いつ
)
まで
陳
(
ちん
)
じ居るぞ
未練
(
みれん
)
な奴ぢやと申されしかば久兵衞はお民を
發打
(
はつた
)
と
睨
(
ねめ
)
つけヤイ
爰
(
こゝ
)
な恩知らずの
畜生女
(
ちくしやうをんな
)
め百兩の
金
(
かね
)
を此久兵衞より預けし
覺
(
おぼ
)
えはなし
何時
(
いつ
)
預けしや
能
(
よく
)
了簡
(
れうけん
)
して見ろ
己
(
おれ
)
は
夢
(
ゆめ
)
にも知らぬ事を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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(3作品)
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