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なかそら
ふりがな文庫
“なかそら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
中空
66.7%
半空
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
中空
(逆引き)
大きなお日さまがいくつもいくつも、しゅうしゅういいながらまわりました。すばらしくきれいな火魚が青い
中空
(
なかそら
)
にはね上がりました。
人魚のひいさま
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
唯
(
と
)
見
(
み
)
ると、
何
(
ど
)
うしたことかさ、
今
(
いま
)
いふ
其
(
その
)
檜
(
ひのき
)
ぢやが、
其処
(
そこ
)
らに
何
(
なんに
)
もない
路
(
みち
)
を
横截
(
よこぎ
)
つて
見果
(
みはて
)
のつかぬ
田圃
(
たんぼ
)
の
中空
(
なかそら
)
へ
虹
(
にじ
)
のやうに
突出
(
つきで
)
て
居
(
ゐ
)
る、
見事
(
みごと
)
な。
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
なかそら(中空)の例文をもっと
(2作品)
見る
半空
(逆引き)
半空
(
なかそら
)
より一文字に
垂下
(
すいか
)
して、
岌々
(
きゆうきゆう
)
たるその
勢
(
いきほひ
)
、
幾
(
ほとん
)
ど
眺
(
なが
)
むる
眼
(
まなこ
)
も
留
(
とま
)
らず。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
なかそら(半空)の例文をもっと
(1作品)
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