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どうによ
ふりがな文庫
“どうによ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
童女
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
童女
(逆引き)
月滿御前
(
つきまろごぜん
)
と
申
(
まを
)
すべし。
其上
(
そのうへ
)
、此國の
主
(
ぬし
)
八幡大菩薩は
卯月
(
うづき
)
八
日
(
か
)
にうまれさせ
給
(
たま
)
ふ。
娑婆世界
(
さばせかい
)
の教主
釋尊
(
しやくそん
)
も、又卯月八日に御誕生なりき。
今
(
いま
)
の
童女
(
どうによ
)
、又月は替れども、八日にうまれ給ふ。
尼たちへの消息:――よく生きよとの――
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
ふかみどり
櫨
(
はじ
)
の木かげに
佇
(
た
)
つ見れば
童女
(
どうによ
)
は
愛
(
かな
)
し母によく似て
夢殿
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
倦
(
う
)
んずる
童女
(
どうによ
)
母
(
はは
)
により
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
髪いらふ
童女
(
どうによ
)
が笑顔かぐろくも
艶
(
えん
)
だちにけり父をうち見つ
夢殿
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
朝
(
あした
)
の
童女
(
どうによ
)
はなやかに
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
硝子戸の
燈映
(
ひうつり
)
見ればスエタアぬぐ紅ゐの
童女
(
どうによ
)
眠気
(
ねむげ
)
なりけり
夢殿
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
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(3作品)
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