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とっこう
ふりがな文庫
“とっこう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
篤行
27.3%
徳行
18.2%
篤厚
18.2%
徳昂
9.1%
涜狎
9.1%
特効
9.1%
特高
9.1%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
篤行
(逆引き)
競
(
きそ
)
うて孝義伝という種類の書物を公刊して、表彰せられたる節婦孝子の
篤行
(
とっこう
)
を伝えようとしているが、これを読んでみてもただちに感じられるのは、
後家暮
(
ごけぐら
)
しの立てにくかったこと
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
とっこう(篤行)の例文をもっと
(3作品)
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徳行
(逆引き)
あなたの
徳行
(
とっこう
)
と類い稀れな御人格については
予々
(
かねがね
)
お噂をうかがっていたから、ぜひ一度お目にかかって親しく敬意を表したいと考えて参上した、というようなことを言おうと思ったのであるが
死せる魂:01 または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
とっこう(徳行)の例文をもっと
(2作品)
見る
篤厚
(逆引き)
心にもないお世辞を
振
(
ふ
)
り
蒔
(
ま
)
いたり、美しい顔をして君子を
陥
(
おとしい
)
れたりするハイカラ野郎は一人もないと信ずるからして、君のごとき温良
篤厚
(
とっこう
)
の士は必ずその地方一般の
歓迎
(
かんげい
)
を受けられるに
相違
(
そうい
)
ない。
坊っちゃん
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
とっこう(篤厚)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
徳昂
(逆引き)
その人は、
李恢
(
りかい
)
、
字
(
あざな
)
は
徳昂
(
とっこう
)
といい、蜀中の賢人といわれ、士民の尊敬も浅くないので、
綿竹
(
めんちく
)
の城にある趙雲からわざわざ書簡をそえて紹介して来たものであった。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
とっこう(徳昂)の例文をもっと
(1作品)
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涜狎
(逆引き)
この王国のうちに、自分に対して、こんななれなれしい、
涜狎
(
とっこう
)
に近い言葉づかいを為し得る奴がどこにいる。
大菩薩峠:29 年魚市の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
とっこう(涜狎)の例文をもっと
(1作品)
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特効
(逆引き)
ケートはニュージーランド
河畔
(
かはん
)
にしげっているはんのきの葉をつんで、それをついてこう薬をつくり、二人の
創
(
きず
)
に塗りつけた。これは痛みをとるに
特効
(
とっこう
)
があった。
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
とっこう(特効)の例文をもっと
(1作品)
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特高
(逆引き)
オランダへもベルギーへも
遣
(
や
)
らずに、
ロンドン警視庁
(
スコットランド・ヤアド
)
特高
(
とっこう
)
課長ベイジル・タムスン卿の手で、
胡散臭
(
うさんくさ
)
いやつだというので、フォルマス港からこっそりとんでもないスペインへ追放してしまう。
戦雲を駆る女怪
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
とっこう(特高)の例文をもっと
(1作品)
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