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でが
ふりがな文庫
“でが”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
出掛
50.0%
出涸
33.3%
出懸
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
出掛
(逆引き)
昼過
(
ひるすぎ
)
散歩の
出掛
(
でが
)
けに、
門野
(
かどの
)
の
室
(
へや
)
を
覗
(
のぞ
)
いたら又
引繰
(
ひつく
)
り返つて、ぐう/\寐てゐた。代助は
門野
(
かどの
)
の無邪気な鼻の穴を見て羨ましくなつた。実を云ふと、自分は
昨夕
(
ゆふべ
)
寐
(
ね
)
つかれないで大変難義したのである。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
でが(出掛)の例文をもっと
(3作品)
見る
出涸
(逆引き)
「
出涸
(
でが
)
らしでございます」
銭形平次捕物控:010 七人の花嫁
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
でが(出涸)の例文をもっと
(2作品)
見る
出懸
(逆引き)
今
(
いま
)
から二三
年前
(
ねんまへ
)
のこと、
其時
(
そのとき
)
は、
船
(
ふね
)
の
出懸
(
でが
)
けから
暴風雨模樣
(
あれもやう
)
でな、
風
(
かぜ
)
も
吹
(
ふ
)
く、
雨
(
あめ
)
も
降
(
ふ
)
る。
敦賀
(
つるが
)
の
宿
(
やど
)
で
逡巡
(
しりごみ
)
して、
逗留
(
とうりう
)
した
者
(
もの
)
が七
分
(
ぶ
)
あつて、
乘
(
の
)
つたのはまあ三
分
(
ぶ
)
ぢやつた。
旅僧
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
でが(出懸)の例文をもっと
(1作品)
見る
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でか
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