“でがけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
出掛77.8%
出懸11.1%
出際11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夫(それ)で仕方がないから代助を迎ひに遣(や)つたのだ、と、是は兄(あに)が出掛(でがけ)の説明であつた。代助は少々理窟に合はないと思つたが、たゞ、左様(さう)ですかと答へた。
それから (新字旧仮名) / 夏目漱石(著)
学円 何かい、ちょっと出懸(でがけ)に、キスなどせんでも可(い)いかい。
夜叉ヶ池 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
ボンベイにていろいろの買物を済(す)まし、いよいよ四月二十四日ボンベイ発のボンベイ丸に乗って帰国することになりました。出際(でがけ)私は和泉(いずみ)の国で生れて和泉丸(いずみまる)に乗りました。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)