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ていご
ふりがな文庫
“ていご”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
牴牾
42.9%
諦悟
28.6%
堤後
14.3%
庭後
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
牴牾
(逆引き)
彼が世を終るまでは、諸侯に違言なく、水戸烈公の如きも、
動
(
やや
)
もすれば
牴牾
(
ていご
)
扞挌
(
かんかく
)
したるに
係
(
かかわ
)
らず、なお幕府の純臣たるを失わざりしなり。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
ていご(牴牾)の例文をもっと
(3作品)
見る
諦悟
(逆引き)
昭和七年の夏よりこの
方
(
かた
)
、世のありさまの変るにつれて、鐘の声もまたわたくしには明治の世にはおぼえた事のない響を伝えるようになった。それは
忍辱
(
にんにく
)
と
諦悟
(
ていご
)
の道を説く静なささやきである。
鐘の声
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
ていご(諦悟)の例文をもっと
(2作品)
見る
堤後
(逆引き)
堤後
(
ていご
)
の
樹下
(
じゅか
)
に鳴いているのだろう、
秋蝉
(
あきぜみ
)
の声がしおらしく聞えて来た。
蘆声
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ていご(堤後)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
庭後
(逆引き)
公爵
(
こうしやく
)
も
博士
(
はかせ
)
も
未
(
ま
)
だ
見
(
み
)
えぬが、それまで
待
(
ま
)
つて
居
(
ゐ
)
るべきでも
無
(
な
)
いので、さあ、そろ/\
蠻勇
(
ばんいう
)
を
開始
(
かいし
)
しやうと、
庭後
(
ていご
)
の
鐵道線路添
(
てつだうせんろぞ
)
ひの
地
(
ち
)
を
試掘
(
しくつ
)
に
掛
(
かゝ
)
つたが、
此邊
(
このへん
)
はモールス
氏
(
し
)
が
今
(
いま
)
より二十九
年
(
ねん
)
も
前
(
まへ
)
に
探検実記 地中の秘密:20 大森貝塚の発掘
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
ていご(庭後)の例文をもっと
(1作品)
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