“ちら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
散85.5%
瞥8.7%
閃5.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
毎(いつ)も宿り客の内幕を遠慮も無く話し散(ちら)すに引代(ひきかえ)て、余計な事をお問(とい)なさるなと厳しく余を遣込(やりこ)めたれば余が不審は是よりして却(かえっ)て、益々募(つの)り
血の文字 (新字新仮名) / 黒岩涙香(著)
忽ち足をばた/\させて蒲團を蹴とばした芳ちやんは眞つ白な兩方の股を弓のやうに踏張つた。と、つ…………………みたいなものが瞥(ちら)と圭一郎の眼に這入つた。
業苦 (旧字旧仮名) / 嘉村礒多(著)
第一中隊のシードロフという未だ生若(なまわか)い兵が此方(こッち)の戦線へ紛込(まぎれこん)でいるから⦅如何(どう)してだろう?⦆と忙(せわ)しい中で閃(ちら)と其様(そん)な事を疑って見たものだ。