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だうぜん
ふりがな文庫
“だうぜん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
堂前
50.0%
鏜然
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
堂前
(逆引き)
其
(
そ
)
の
夜
(
よ
)
令史
(
れいし
)
、
堂前
(
だうぜん
)
の
幕
(
まく
)
の
中
(
なか
)
に
潛伏
(
せんぷく
)
して
待
(
ま
)
つ。
二更
(
にかう
)
に
至
(
いた
)
りて、
妻
(
つま
)
例
(
れい
)
の
如
(
ごと
)
く
出
(
い
)
でむとして、フト
婢
(
こしもと
)
に
問
(
と
)
うて
曰
(
いは
)
く、
何
(
なに
)
を
以
(
も
)
つて
此
(
こ
)
のあたりに
生
(
いき
)
たる
人
(
ひと
)
の
氣
(
き
)
あるや。これを
我
(
わ
)
が
國
(
くに
)
にては
人臭
(
ひとくさ
)
いぞと
云
(
い
)
ふ
議
(
こと
)
なり。
唐模様
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
だうぜん(堂前)の例文をもっと
(1作品)
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鏜然
(逆引き)
すさまじい瀑は
鏜然
(
だうぜん
)
として深い谷に向つて瀉下してゐる。
日光
(旧字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
だうぜん(鏜然)の例文をもっと
(1作品)
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