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だいきらひ
ふりがな文庫
“だいきらひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
大嫌
83.3%
大厭
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大嫌
(逆引き)
私は親に
悖
(
さから
)
ふのぢやない、阿父さんと一処に居るのを
嫌
(
きら
)
ふのぢやないが、私は金貸などと云ふ
賤
(
いやし
)
い家業が
大嫌
(
だいきらひ
)
なのです。人を
悩
(
なや
)
めて
己
(
おのれ
)
を
肥
(
こや
)
す——浅ましい家業です!
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
紅葉先生
(
こうえふせんせい
)
も、はじめは「
豆府
(
とうふ
)
と
言文一致
(
げんぶんいつち
)
は
大嫌
(
だいきらひ
)
だ。」と
揚言
(
やうげん
)
なすつたものである。
湯どうふ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
だいきらひ(大嫌)の例文をもっと
(5作品)
見る
大厭
(逆引き)
泣
(
な
)
く
事
(
こと
)
などは
大厭
(
だいきらひ
)
の
性質
(
たち
)
であるから
一同
(
いちどう
)
は
其
(
その
)
心
(
こゝろ
)
を
酌
(
く
)
んで、
表面
(
うはべ
)
に
涙
(
なみだ
)
を
流
(
なが
)
す
者
(
もの
)
などは
一人
(
ひとり
)
も
無
(
な
)
かつた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
だいきらひ(大厭)の例文をもっと
(1作品)
見る
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