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たまつきば
ふりがな文庫
“たまつきば”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
撞球場
40.0%
球突塲
20.0%
玉突場
20.0%
球突場
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
撞球場
(逆引き)
不在だと答えてほしい——と頼んで、二軒置いた隣りの
撞球場
(
たまつきば
)
へ行った。
野ざらし
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
たまつきば(撞球場)の例文をもっと
(2作品)
見る
球突塲
(逆引き)
昨
(
さく
)
年の
初夏
(
しよか
)
兩親
(
れうしん
)
の家から
別居
(
べつきよ
)
して、赤
坂區
(
さかく
)
新町に家を持ち、
馴染
(
なじみ
)
のその
球突塲
(
たまつきば
)
が
遠
(
とほ
)
くなるとともにまた
殆
(
ほとん
)
どやめたやうな
形
(
かたち
)
になつた。
文壇球突物語
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
そんな
譯
(
わけ
)
で
伊豆
(
いづ
)
山から
歸
(
かへ
)
つてくると、早速家の近くに通ひの
球突塲
(
たまつきば
)
を見つけて、さすがに學校を
全
(
まつた
)
くエスするといふほどではなかつたが
文壇球突物語
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
たまつきば(球突塲)の例文をもっと
(1作品)
見る
玉突場
(逆引き)
未亡人は
麹町
(
こうじまち
)
平川町辺
(
ひらかわちょうへん
)
に
玉突場
(
たまつきば
)
を開いていた。そして玉突に来る学生四、五人を引きつれ、活動写真を見に行ったり銀座通や
浅草
(
あさくさ
)
公園を歩いたりする。
ひかげの花
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
贅沢
(
ぜいたく
)
な
玉突場
(
たまつきば
)
の女主人に取入って、七、八年の間
婬蕩
(
いんとう
)
な生活をつづけている
中
(
うち
)
、重吉は女から受ける屈辱に対して反動的な快楽をも感じるようになった。
ひかげの花
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
たまつきば(玉突場)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
球突場
(逆引き)
球突場
(
たまつきば
)
になってる二階の広間、天井をつきぬけてる
螺旋形
(
らせんけい
)
の木の階段、テーブルの上の葡萄酒、壁についてる
煤
(
すす
)
、昼間からともされた
蝋燭
(
ろうそく
)
、そういうのがこの居酒屋のありさまだった。
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
たまつきば(球突場)の例文をもっと
(1作品)
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