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たちつく
ふりがな文庫
“たちつく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
立尽
60.0%
立盡
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
立尽
(逆引き)
電気人形の前でも、地獄極楽の前でも、女剣舞の前でも、長い間、田舎者みたいにポカンと
立尽
(
たちつく
)
していた。
猟奇の果
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
たちつく(立尽)の例文をもっと
(3作品)
見る
立盡
(逆引き)
此裂
(
これ
)
でおすげなされと
呼
(
よび
)
かくる
事
(
こと
)
もせず、これも
立盡
(
たちつく
)
して
降雨
(
ふるあめ
)
袖
(
そで
)
に
詫
(
わび
)
しきを、
厭
(
いと
)
ひもあへず
小隱
(
こかく
)
れて
覗
(
うかゞ
)
ひしが、さりとも
知
(
し
)
らぬ
母
(
はゝ
)
の
親
(
おや
)
はるかに
聲
(
こゑ
)
を
懸
(
か
)
けて、
火
(
ひ
)
のしの
火
(
ひ
)
が
熾
(
おこ
)
りましたぞえ
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
而
(
さう
)
して
彼
(
かれ
)
は一
日中
(
にちゞゆう
)
、
又
(
また
)
一晩中
(
ひとばんぢゆう
)
、
穴藏
(
あなぐら
)
の
中
(
なか
)
に
立盡
(
たちつく
)
し、
其翌日
(
そのよくじつ
)
も
猶且
(
やはり
)
出
(
で
)
ぬ。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
たちつく(立盡)の例文をもっと
(2作品)
見る
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