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そのおり
ふりがな文庫
“そのおり”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
ソノオリ
語句
割合
其折
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其折
(逆引き)
ただ
其折
(
そのおり
)
弟橘姫様
(
おとたちばなひめさま
)
御自身
(
ごじしん
)
の
口
(
くち
)
づから
漏
(
もら
)
された
遠
(
とお
)
き
昔
(
むかし
)
の
思
(
おも
)
い
出
(
で
)
話
(
ばなし
)
——これはせめてその
一端
(
いったん
)
なりとここでお
伝
(
つた
)
えして
置
(
お
)
きたいと
存
(
ぞん
)
じます。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
画作の
傍
(
かたわら
)
附近を跋渉し、
其折
(
そのおり
)
案内者として同伴した音沢村の佐々木助七から、黒部に関する多くの知識を得て、
益々
(
ますます
)
下廊下探査の素志を堅くしたらしい。
黒部川を遡る
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
熱に汗蒸れ
垢
(
あか
)
臭き
身体
(
からだ
)
を
嫌
(
いや
)
な様子なく
柔
(
やさ
)
しき手して介抱し
呉
(
くれ
)
たる嬉しさ今は風前の雲と消えて、
思
(
おもい
)
は
徒
(
いたずら
)
に都の空に
馳
(
は
)
する事悲しく、なまじ最初お辰の難を助けて
此家
(
このいえ
)
を出し
其折
(
そのおり
)
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
そのおり(其折)の例文をもっと
(3作品)
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そのをり
ソノオリ