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そうりよ
ふりがな文庫
“そうりよ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
僧侶
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
僧侶
(逆引き)
天台宗
(
てんだいしゆう
)
の
寺院
(
じいん
)
は、
高地
(
こうち
)
に
多
(
おほ
)
く
設
(
まう
)
けてあるが、
火山
(
かざん
)
もまた
彼等
(
かれら
)
の
選
(
せん
)
に
漏
(
も
)
れなかつた。
隨
(
したが
)
つて
珍
(
めづら
)
しい
火山現象
(
かざんげんしよう
)
の、これ
等
(
ら
)
の
僧侶
(
そうりよ
)
によつて
觀察
(
かんさつ
)
せられた
例
(
れい
)
も
少
(
すくな
)
くない。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
そこでO先生を除くほかは、若い浄土宗門の
僧侶
(
そうりよ
)
であるM君も、それから私も、あの仏法僧鳥の声は人工の声だといふ説に傾きながら帰路についた。時は十時半を過ぎてゐた。
仏法僧鳥
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
しかし壽阿彌の生活の全體、特にその
僧侶
(
そうりよ
)
としての生活が、
啻
(
たゞ
)
に滑稽のみでなかつたことは、活きた典據に由つて證せられる。少時の刀自の目に映じた壽阿彌は
眞面目
(
しんめんぼく
)
の僧侶である。
寿阿弥の手紙
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
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