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せうとくわい
ふりがな文庫
“せうとくわい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
小都會
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小都會
(逆引き)
五月山
(
さつきやま
)
の
木
(
き
)
が一
本
(
ぽん
)
々々
(
/\
)
數
(
かぞ
)
へられるやうになると、
池田
(
いけだ
)
の
町
(
まち
)
は
直
(
す
)
ぐ
長
(
なが
)
い
坂
(
さか
)
の
下
(
した
)
に
見
(
み
)
おろされた。
此處
(
ここ
)
からはもう
多田院
(
ただのゐん
)
へ一
里
(
り
)
、
開帳
(
かいちやう
)
の
賑
(
にぎは
)
ひは、この
小都會
(
せうとくわい
)
をもざわつかしてゐた。
死刑
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
現時
(
げんじ
)
の
見解
(
けんかい
)
及
(
およ
)
び
趣味
(
しゆみ
)
を
見
(
み
)
るに、六
號室
(
がうしつ
)
の
如
(
ごと
)
きは、
誠
(
まこと
)
に
見
(
み
)
るに
忍
(
しの
)
びざる、
厭惡
(
えんを
)
に
堪
(
た
)
へざるものである。
恁
(
かゝ
)
る
病室
(
びやうしつ
)
は、
鐵道
(
てつだう
)
を
去
(
さ
)
ること、二百
露里
(
ヴエルスタ
)
の
此
(
こ
)
の
小都會
(
せうとくわい
)
に
於
(
おい
)
てのみ
見
(
み
)
るのである。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
せうとくわい(小都會)の例文をもっと
(2作品)
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