トップ
>
すはゑつちう
ふりがな文庫
“すはゑつちう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
諏訪越中
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
諏訪越中
(逆引き)
処
(
ところ
)
で、
随筆
(
ずゐひつ
)
に
書
(
か
)
いた
方
(
はう
)
は、
初手
(
しよて
)
から
筆者
(
ひつしや
)
の
用意
(
ようい
)
が
深
(
ふか
)
い。これは
前
(
まへ
)
にも
一寸
(
ちよつと
)
言
(
い
)
つた。——
奥州
(
おうしう
)
会津
(
あひづ
)
に
諏訪越中
(
すはゑつちう
)
と
云
(
い
)
ふ
大力
(
だいりき
)
の
人
(
ひと
)
あり。
怪力
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
「さて/\
強
(
つよ
)
き
御力
(
おちから
)
かな、そなたは
聞及
(
きゝおよ
)
びし
諏訪越中
(
すはゑつちう
)
な。さらば
某
(
それがし
)
も
慮外
(
りよぐわい
)
ながら
一
(
ひと
)
しつぺい
仕
(
つかまつ
)
らむ、うけて
御覧候
(
ごらんさふら
)
へ。」
怪力
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
随筆
(
ずゐひつ
)
の
方
(
はう
)
は、
奥州
(
おうしう
)
会津
(
あひづ
)
に
諏訪越中
(
すはゑつちう
)
と
云
(
い
)
ふ
大力
(
だいりき
)
の
人
(
ひと
)
ありて、これは
宙外
(
ちうぐわい
)
さんの
猪苗代
(
ゐなはしろ
)
から、
山道
(
やまみち
)
三
里
(
り
)
だから
面白
(
おもしろ
)
い。
怪力
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
すはゑつちう(諏訪越中)の例文をもっと
(1作品)
見る