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じょうとくい
ふりがな文庫
“じょうとくい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
上華客
37.5%
上花客
25.0%
上花主
12.5%
上顧客
12.5%
常得意
12.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
上華客
(逆引き)
それから田舎の方では野田の茂木
醤油
(
しょうゆ
)
問屋など、いずれも
上華客
(
じょうとくい
)
の方でありました。
幕末維新懐古談:21 年季あけ前後のはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
じょうとくい(上華客)の例文をもっと
(3作品)
見る
上花客
(逆引き)
その
中
(
うち
)
でも一番よけいに来るのは、叔父の
上花客
(
じょうとくい
)
になっている田舎の田地持ちである事が、言葉の
端々
(
はしはし
)
でよくわかった。
鉄鎚
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
じょうとくい(上花客)の例文をもっと
(2作品)
見る
上花主
(逆引き)
為替
(
かわせ
)
してきらめくものを
掴
(
つか
)
ませて、のッつ
反
(
そ
)
ッつの
苦患
(
くげん
)
を見せない、
上花主
(
じょうとくい
)
のために、商売
冥利
(
みょうり
)
、
随一
(
ずいいち
)
大切な
処
(
ところ
)
へ、偶然
受取
(
うけと
)
って行ったのであろうけれども。
春昼後刻
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
じょうとくい(上花主)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
上顧客
(逆引き)
いや、失礼、つい口がすべりました。あなたがたのことじゃありません。いつもどろぼうや人殺しを
上顧客
(
じょうとくい
)
にしているものですから、失礼なことをいってしまったのです。お許しください
影男
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
じょうとくい(上顧客)の例文をもっと
(1作品)
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常得意
(逆引き)
ユリの花は
著
(
いちじる
)
しい
虫媒花
(
ちゅうばいか
)
で、主として
蝶々
(
ちょうちょう
)
が花を
目当
(
めあ
)
てに
頻々
(
ひんぴん
)
と訪問する
常得意
(
じょうとくい
)
である。それで
美麗
(
びれい
)
な
花色
(
かしょく
)
が虫を呼ぶ
看板
(
かんばん
)
となっており、その
花香
(
かこう
)
もまた虫を
誘
(
さそ
)
う一つの
手引
(
てび
)
きを
務
(
つと
)
めている。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
じょうとくい(常得意)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
じやうとくい