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じょい
ふりがな文庫
“じょい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
叙位
60.0%
常居
20.0%
女医
10.0%
背負
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
叙位
(逆引き)
「——この手で、まだまだ、勝手気ままに、清盛入道は、
叙位
(
じょい
)
除目
(
じもく
)
を
私
(
わたくし
)
するじゃろう。おそれ多いが、お
上
(
かみ
)
も、あるやなしの振舞、いわんや、
吾々輩
(
われわれはい
)
をや」
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
じょい(叙位)の例文をもっと
(6作品)
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常居
(逆引き)
ふと「
常居
(
じょい
)
」の隣りの「
小間
(
こま
)
」をのぞいて、そこに次兄がひとり坐っているのを見つけ、こわいものに引きずられるように、するすると傍へ行って坐った。
故郷
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
じょい(常居)の例文をもっと
(2作品)
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女医
(逆引き)
と、
女医
(
じょい
)
サクラ博士は、すぐこたえた。
三十年後の東京
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
じょい(女医)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
背負
(逆引き)
墨染の麻の
法衣
(
ころも
)
の
破
(
や
)
れ破れな
形
(
なり
)
で、
鬱金
(
うこん
)
ももう鼠に汚れた布に——すぐ、分ったが、——三味線を一
挺
(
ちょう
)
、
盲目
(
めくら
)
の
琵琶
(
びわ
)
背負
(
じょい
)
に
背負
(
しょ
)
っている、
漂泊
(
さすら
)
う
門附
(
かどづけ
)
の
類
(
たぐい
)
であろう。
伯爵の釵
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
じょい(背負)の例文をもっと
(1作品)
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