“しよじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
諸事62.5%
所持25.0%
諸寺12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
人事に付いてコロボックル風俗の大概たいがいを記し終れり今是等の諸事しよじを通じ考ふるに、此石器せきき時代人民の我々日本人の祖先そせんたらざりしは勿論、又アイヌの祖先たらざりし事も明かなり。
コロボックル風俗考 (旧字旧仮名) / 坪井正五郎(著)
行跡ぎようせきやゝたゞしとしようせらるゝ者もなほおやし夫にして貯金帳ちよきんてう所持しよじせんためそろ
もゝはがき (新字旧仮名) / 斎藤緑雨(著)
一向にわきまへずして感應院後住ごぢうの儀は存じもよらず爰にさればひとつの御願ひあり何卒當年たうねんより五ヶ年の間諸國修行致し諸寺しよじ諸山しよざん靈場れいぢやうふみ難行苦行を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)