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しよしき
ふりがな文庫
“しよしき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
諸色
40.0%
所識
20.0%
物価
20.0%
諸式
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
諸色
(逆引き)
御召捕
(
おめしとり
)
相成しは
斯樣々々
(
かやう/\
)
なり私し母并に下人共は村役人へ御預け
家内
(
かない
)
の番は村方
百姓等
(
ひやくしやうら
)
へ
仰付
(
おほせつけ
)
られ
諸色
(
しよしき
)
土藏
(
どざう
)
とも殘らず御役人樣
御封印
(
ごふういん
)
にて其後御引取の所
其節
(
そのせつ
)
明日
巳刻
(
よつどき
)
簑笠之助樣御役所へ相送り候樣仰せ渡され候て御役人樣御
立歸
(
たちかへ
)
り相成候然るに簑笠之助樣御役にては
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
しよしき(諸色)の例文をもっと
(2作品)
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所識
(逆引き)
嬭母餅茶店
(
うばがもちちやてん
)
に小休す。勢田橋西茶店にて吉田大夫に逢ふ。三里半六丁大津駅。牧野屋熊吉の家に宿す。駅長の家にして淀侯の侍医留川周伯といふ者に逢ふ。森養竹の
所識
(
しよしき
)
なりといふ。此日熱甚し。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
しよしき(所識)の例文をもっと
(1作品)
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物価
(逆引き)
自分の子も戦争中兵隊にとられて、とう/\
彼地
(
あつち
)
で死んで仕舞つた。一体戦争は何の為にするものだか
解
(
わか
)
らない。
後
(
あと
)
で景気でも
好
(
よ
)
くなればだが、大事な子は殺される、
物価
(
しよしき
)
は高くなる。
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
しよしき(物価)の例文をもっと
(1作品)
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諸式
(逆引き)
ば村役人へ
急度
(
きつと
)
預け
置
(
おき
)
奉公人は番頭忠兵衞
始
(
はじ
)
め殘らず是又村役人へ預申付るなり
居宅
(
ゐたく
)
の儀は村の百姓共申合せ
晝夜番
(
ちうやばん
)
を致すべしと申渡し家内
諸式
(
しよしき
)
米倉迄
(
こめぐらまで
)
殘
(
のこ
)
らず改めの上中田甚太夫の
封印
(
ふういん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
しよしき(諸式)の例文をもっと
(1作品)
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