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しょしき
ふりがな文庫
“しょしき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
諸色
63.6%
諸式
18.2%
書式
9.1%
物価
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
諸色
(逆引き)
鼠の価は最初は二銭、後に
諸色
(
しょしき
)
の
騰貴
(
とうき
)
と共に、改めて五銭と定められた。その間に
暫
(
しばら
)
く割増金
附
(
つき
)
の
抽籤
(
ちゅうせん
)
券を
以
(
もっ
)
て、鼠を引換えた時代があった。
野草雑記・野鳥雑記:02 野鳥雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
しょしき(諸色)の例文をもっと
(7作品)
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諸式
(逆引き)
『薬はまだ伸びない。なにしろ火鉢の火が
微
(
かすか
)
だからな。いくら
諸式
(
しょしき
)
高値
(
こうじき
)
でも、こゝの店は随分倹約だぞ。まるで蛍のやうな
火種
(
ひだね
)
しか無いのだからな。』
赤膏薬
(新字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
しょしき(諸式)の例文をもっと
(2作品)
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書式
(逆引き)
しかし冥府から渡される差紙などというものの
書式
(
しょしき
)
を誰も知らなかった。
中国怪奇小説集:11 異聞総録・其他(宋)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
しょしき(書式)の例文をもっと
(1作品)
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物価
(逆引き)
あとで景気でもよくなればだが、大事な子は殺される、
物価
(
しょしき
)
は高くなる。こんなばかげたものはない。世のいい時分に出かせぎなどというものはなかった。みんな戦争のおかげだ。
三四郎
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
しょしき(物価)の例文をもっと
(1作品)
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しよしき
ぶっか
ぶつか
もの
ものなり