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諸式
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しょしき
ふりがな文庫
“
諸式
(
しょしき
)” の例文
なにしろ、こう
諸式
(
しょしき
)
が高くなったところへ、巣を追い立てられちゃア、ここらに住んでいた連中に親も子も云っちゃ居られませんからね
雲南守備兵
(新字新仮名)
/
木村荘十
(著)
『薬はまだ伸びない。なにしろ火鉢の火が
微
(
かすか
)
だからな。いくら
諸式
(
しょしき
)
高値
(
こうじき
)
でも、こゝの店は随分倹約だぞ。まるで蛍のやうな
火種
(
ひだね
)
しか無いのだからな。』
赤膏薬
(新字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
諸
常用漢字
小6
部首:⾔
15画
式
常用漢字
小3
部首:⼷
6画
“諸”で始まる語句
諸
諸共
諸手
諸声
諸君
諸人
諸方
諸々
諸国
諸肌