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しゆら
ふりがな文庫
“しゆら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
修羅
92.9%
衆等
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
修羅
(逆引き)
修羅
(
しゆら
)
に大
綱
(
つな
)
をつけ左右に
枝綱
(
えだつな
)
いくすぢもあり、まつさきに本願寺御用木といふ
幟
(
のぼり
)
を二本
持
(
も
)
つ、信心の老若男女
童等
(
わらべら
)
までも
蟻
(
あり
)
の如くあつまりてこれをひく。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
何れも容姿を取り亂して右に走り左に馳せ、叫喚呼號の響、街衢に充ち滿ちて、
修羅
(
しゆら
)
の
巷
(
ちまた
)
もかくやと思はれたり。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
しゆら(修羅)の例文をもっと
(13作品)
見る
衆等
(逆引き)
「
目
(
め
)
も
見
(
め
)
えねえのにさうだに
押廻
(
おしまは
)
すなえ」
瞽女
(
ごぜ
)
の
後
(
あと
)
に
跟
(
つ
)
いて
座敷
(
ざしき
)
の
端
(
はし
)
まで
割込
(
わりこ
)
んで
來
(
き
)
た
近所
(
きんじよ
)
の
爺
(
ぢい
)
さんさんがいつた。
若
(
わか
)
い
衆等
(
しゆら
)
は
只
(
たゞ
)
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
若
(
わか
)
い
衆等
(
しゆら
)
は
先刻
(
さつき
)
からそれに
注目
(
ちうもく
)
して
居
(
ゐ
)
たが
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
しゆら(衆等)の例文をもっと
(1作品)
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