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したおび
ふりがな文庫
“したおび”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
下帯
46.2%
下帶
30.8%
褌
23.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
下帯
(逆引き)
「歩く
拍子
(
ひょうし
)
に
紅
(
もみ
)
のはつちと
浅黄縮緬
(
あさぎちりめん
)
の
下帯
(
したおび
)
がひらりひらりと見え」とか「肌の雪と白き
浴衣
(
ゆかた
)
の間にちらつく緋縮緬の湯もじを
蹴出
(
けだ
)
すうつくしさ」
「いき」の構造
(新字新仮名)
/
九鬼周造
(著)
したおび(下帯)の例文をもっと
(6作品)
見る
下帶
(逆引き)
含みて夫は
職人衆
(
しよくにんしう
)
の
符號
(
ふちやう
)
にて其なげしと云は
下帶
(
したおび
)
の事なりくぢらとは
鐵釘
(
かなくぎ
)
の事
股引
(
もゝひき
)
をば
蛸
(
たこ
)
と云ふ是れ皆職人衆の
平常
(
つね
)
に云ふ
符號詞
(
ふちやうことば
)
なりと能々
譯
(
わけ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
したおび(下帶)の例文をもっと
(4作品)
見る
褌
(逆引き)
祖母は、有難い
御僧
(
おんそう
)
に、
褌
(
したおび
)
の布施をする時は、高僧から下足のおじいさんにまで、おなじように
二締
(
ふたしめ
)
ずつやった。祖母は別段、和讃歌もお経も覚えようとしなかった。
旧聞日本橋:20 西川小りん
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
したおび(褌)の例文をもっと
(3作品)
見る
“したおび”の意味
《名詞》
肌着の上にしめる帯。
ふんどし。腰巻き。
梵鐘の下部にある帯状の線。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
なげし
こん
したひも
ててら
はかま
ふどし
ふんどし
まはし
まわし
ハカマ