“したおび”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
下帯46.2%
下帶30.8%
褌23.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「歩く拍子(ひょうし)に紅(もみ)のはつちと浅黄縮緬(あさぎちりめん)の下帯(したおび)がひらりひらりと見え」とか「肌の雪と白き浴衣(ゆかた)の間にちらつく緋縮緬の湯もじを蹴出(けだ)すうつくしさ」
「いき」の構造 (新字新仮名) / 九鬼周造(著)
含みて夫は職人衆(しよくにんしう)の符號(ふちやう)にて其なげしと云は下帶(したおび)の事なりくぢらとは鐵釘(かなくぎ)の事股引(もゝひき)をば蛸(たこ)と云ふ是れ皆職人衆の平常(つね)に云ふ符號詞(ふちやうことば)なりと能々譯(わけ)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
祖母は、有難い御僧(おんそう)に、褌(したおび)の布施をする時は、高僧から下足のおじいさんにまで、おなじように二締(ふたしめ)ずつやった。祖母は別段、和讃歌もお経も覚えようとしなかった。