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ふんどし
ふりがな文庫
“ふんどし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
褌
75.4%
犢鼻褌
23.0%
湯巻
0.5%
牘鼻褌
0.5%
褌襠
0.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
褌
(逆引き)
「お安い御用だ、親分、——その押入の中にある
柳行李
(
やなぎがうり
)
と風呂敷があつしの世帶。
憚
(
はゞか
)
り乍ら錦の小袖も、絹の
褌
(
ふんどし
)
もあるわけぢやねえ」
銭形平次捕物控:076 竹光の殺人
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ふんどし(褌)の例文をもっと
(50作品+)
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犢鼻褌
(逆引き)
八五郎は遊んで居る片手を働かせて、内懷から腹掛の丼から、
犢鼻褌
(
ふんどし
)
の
三
(
み
)
つまで搜つて居ります。女巾着切と思込んだのです。
銭形平次捕物控:040 兵庫の眼玉
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ふんどし(犢鼻褌)の例文をもっと
(42作品)
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湯巻
(逆引き)
長「
湯巻
(
ふんどし
)
を締めてりゃア知れないよ」
文七元結
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ふんどし(湯巻)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
牘鼻褌
(逆引き)
無雜作に投り出して、切り立ての
牘鼻褌
(
ふんどし
)
に、紺の香が匂ふ
腹掛
(
はらがけ
)
のまゝ、もう一度ドシヤ降の中へ
颯
(
さつ
)
と飛出しました。
銭形平次捕物控:031 濡れた千両箱
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ふんどし(牘鼻褌)の例文をもっと
(1作品)
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褌襠
(逆引き)
おらあ別に人の
褌襠
(
ふんどし
)
で
相撲
(
すもう
)
を取るにもあたらねえが、これが若いものでもあることか、かわいそうによぼよぼの爺さんだ。
夜行巡査
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ふんどし(褌襠)の例文をもっと
(1作品)
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ゆまき
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こん
したおび
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