“ふんどし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
74.9%
犢鼻褌23.5%
湯巻0.6%
牘鼻褌0.6%
褌襠0.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「お安い御用だ、親分、——その押入の中にある柳行李と風呂敷があつしの世帶。り乍ら錦の小袖も、絹のもあるわけぢやねえ」
八五郎は遊んで居る片手を働かせて、内懷から腹掛の丼から、犢鼻褌つまで搜つて居ります。女巾着切と思込んだのです。
長「湯巻を締めてりゃア知れないよ」
文七元結 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
無雜作に投り出して、切り立ての牘鼻褌に、紺の香が匂ふ腹掛のまゝ、もう一度ドシヤ降の中へと飛出しました。
おらあ別に人の褌襠相撲を取るにもあたらねえが、これが若いものでもあることか、かわいそうによぼよぼの爺さんだ。
夜行巡査 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)