“二締”の読み方と例文
読み方割合
ふたしめ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
祖母は、有難い御僧おんそうに、したおびの布施をする時は、高僧から下足のおじいさんにまで、おなじように二締ふたしめずつやった。祖母は別段、和讃歌もお経も覚えようとしなかった。