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ふたしめ
ふりがな文庫
“ふたしめ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
二締
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
二締
(逆引き)
祖母は、有難い
御僧
(
おんそう
)
に、
褌
(
したおび
)
の布施をする時は、高僧から下足のおじいさんにまで、おなじように
二締
(
ふたしめ
)
ずつやった。祖母は別段、和讃歌もお経も覚えようとしなかった。
旧聞日本橋:20 西川小りん
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
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