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さなか
ふりがな文庫
“さなか”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
サナカ
語句
割合
最中
90.2%
些中
4.9%
際中
2.4%
真中
2.4%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
最中
(逆引き)
ロレ さうした
過激
(
くわげき
)
の
歡樂
(
くわんらく
)
は、とかく
過激
(
くわげき
)
の
終
(
をはり
)
を
遂
(
と
)
ぐる。
火
(
ひ
)
と
煙硝
(
えんせう
)
とが
抱合
(
だきあ
)
へば
忽
(
たちま
)
ち
爆發
(
ばくはつ
)
するがやうに、
勝誇
(
かちほこ
)
る
最中
(
さなか
)
にでも
滅
(
ほろ
)
び
失
(
う
)
せる。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
さなか(最中)の例文をもっと
(37作品)
見る
些中
(逆引き)
その
些中
(
さなか
)
になるとどうも胸がむかついて来て——と云うものだから、私は眼を
瞑
(
つむ
)
るよりも——そんな時は却って、
上目
(
うわめ
)
を
強
(
きつ
)
くした方がいいよ——と教えてやったものさ。
絶景万国博覧会
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
さなか(些中)の例文をもっと
(2作品)
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際中
(逆引き)
公証人氏は安ピカの、
頭字
(
かしらじ
)
入のメタルに見入つてゐる
際中
(
さなか
)
。
ランボオ詩集
(新字旧仮名)
/
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー
(著)
さていま一度、ガタリと跳ねる、骨の歌声、踊りの
際中
(
さなか
)
ランボオ詩集
(新字旧仮名)
/
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー
(著)
さなか(際中)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
真中
(逆引き)
鮎猟の
真中
(
さなか
)
に一時しよぼ/\と雨をふらしてゐた陰鬱な梅雨空にもいくらか雲の絶え間が出来て、爽かな星の影さへ覗いてゐた。
草いきれ
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
さなか(真中)の例文をもっと
(1作品)
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“さなか”の意味
《名詞》
さなか【最中・さ中】
状態が盛んな時。まっさいちゅう。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
たゞなか
まんなか
もなか
さいちう
さいちゅう
さいちゆう
サナカ
ただなか
まなか
みなか