トップ
>
まなか
ふりがな文庫
“まなか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
真中
62.5%
眞中
25.0%
中央
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
真中
(逆引き)
しかしてわれ今、しいて自らこの乙女を捨てて遠く走らんとす。この乙女を
沙漠
(
さばく
)
の
真中
(
まなか
)
にのこしゆかんとす。これまことにわれの忍び得ることなるか。
わかれ
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
まなか(真中)の例文をもっと
(15作品)
見る
眞中
(逆引き)
だが日本海と格別ちがつたこの
冬
(
ふゆ
)
眞中
(
まなか
)
にさへ暖かく明るい大洋も、あのわたしが三十何年まへ山裾の城下
市
(
まち
)
から、十何里はなれた港へゆく途中、うまれて初めて見た
耀
(
かがや
)
かしいばかり綺麗な
地方主義篇:(散文詩)
(旧字旧仮名)
/
福士幸次郎
(著)
まなか(眞中)の例文をもっと
(6作品)
見る
中央
(逆引き)
その風
鬢
(
びん
)
をかすめて過ぎつと思うほどなくまっ黒き海の
中央
(
まなか
)
に一団の雪わくと見る見る奔馬のごとく寄せて、浪子が
坐
(
ざ
)
したる岩も砕けよとうちつけつ。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
まなか(中央)の例文をもっと
(3作品)
見る
検索の候補
ただなか
たゞなか
まんなか
もなか
ちうあう
ちうわう
ちゅうおう
ちゆうあう
みなか
ちゆうわう