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さつまいも
ふりがな文庫
“さつまいも”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
薩摩芋
52.9%
甘藷
26.5%
薩摩薯
8.8%
薩摩藷
5.9%
甘薯
2.9%
薩摩
2.9%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
薩摩芋
(逆引き)
第百三
薩摩芋
(
さつまいも
)
プデン 前の通りで出来ます。芋なぞは繊維が多くって外の料理では病人に向きませんがこうすると食べられます。
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
さつまいも(薩摩芋)の例文をもっと
(18作品)
見る
甘藷
(逆引き)
小さな梨、
粒林檎
(
つぶりんご
)
、
栗
(
くり
)
は生のまま……うでたのは、
甘藷
(
さつまいも
)
とともに店が違う。……奥州辺とは事かわって、
加越
(
かえつ
)
のあの辺に
朱実
(
あけび
)
はほとんどない。
茸の舞姫
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
さつまいも(甘藷)の例文をもっと
(9作品)
見る
薩摩薯
(逆引き)
「これは一等賞を取った
薩摩薯
(
さつまいも
)
だ、一つ食べて見てもらい度い」
百姓弥之助の話:01 第一冊 植民地の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
さつまいも(薩摩薯)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
薩摩藷
(逆引き)
お住はよちよち流し元へ行き、
惣菜
(
そうざい
)
に煮た
薩摩藷
(
さつまいも
)
を鍋ごと炉側へぶら下げて来た。
一塊の土
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
さつまいも(薩摩藷)の例文をもっと
(2作品)
見る
甘薯
(逆引き)
冬は
釜底
(
かまぞこ
)
の
帽
(
ぼう
)
を
阿弥陀
(
あみだ
)
にかぶり、
焦茶
(
こげちゃ
)
毛糸の襟巻、中には樺色の
麁
(
あら
)
い毛糸の手袋をして、雨天には
簑笠姿
(
みのかさすがた
)
で、車の心棒に油を入れた
竹筒
(
たけづつ
)
をぶらさげ、空の肥桶の上に、
馬鈴薯
(
じゃがいも
)
、
甘薯
(
さつまいも
)
の二籠三籠
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
さつまいも(甘薯)の例文をもっと
(1作品)
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薩摩
(逆引き)
名高い
狒々
(
ひひ
)
のいた近辺に、母と子との猿を一しょに入れてある
檻
(
おり
)
があって、その前には例の
輪切
(
わぎり
)
にした
薩摩
(
さつまいも
)
芋が置いてある。
牛鍋
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
さつまいも(薩摩)の例文をもっと
(1作品)
見る
“さつまいも”の意味
《名詞》
さつまいも (薩摩 芋)
ヒルガオ科サツマイモ属の植物、学名:Ipomoea batatas。塊根を食用とし、焼酎の原料としても利用される。(花は夏の季語, 塊根は秋の季語)
(出典:Wiktionary)
検索の候補
いも
かんしょ
さつま
かんしよ
おいも
おさつ