トップ
>
さいさう
ふりがな文庫
“さいさう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
採桑
20.0%
洒掃
20.0%
灑掃
20.0%
灾障
20.0%
萋草
20.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
採桑
(逆引き)
どうか
採桑
(
さいさう
)
の農婦すら嫌ふやうにして下さいますな。どうか又後宮の麗人さへ愛するやうにもして下さいますな。
侏儒の言葉
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
さいさう(採桑)の例文をもっと
(1作品)
見る
洒掃
(逆引き)
前庭の
洒掃
(
さいさう
)
浄らかにして一草一石を止めず。雨戸を固く
鎖
(
とざ
)
したる本堂の扁額には
霊鷲山
(
りやうじゆさん
)
、
舎利蔵寺
(
しやりざうじ
)
と大師様の達筆にて草書したり。方丈の方へ廻り行くに泉石の按配、
尋常
(
よのつね
)
ならず。
白くれない
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
さいさう(洒掃)の例文をもっと
(1作品)
見る
灑掃
(逆引き)
コルソオの街を
灑掃
(
さいさう
)
する
役夫
(
えきふ
)
は
夙
(
つと
)
に業を
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
さいさう(灑掃)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
灾障
(逆引き)
経を考ふるに云はく、
若
(
も
)
し国土に
講宣
(
かうせん
)
読誦
(
どくじゆ
)
、
恭敬
(
くぎやう
)
供養
(
くやう
)
して此の経を
流通
(
るつう
)
せる
王
(
きみ
)
有らば、我等が四王常に来りて
擁護
(
ゆご
)
し、一切の
灾障
(
さいさう
)
皆
(
みな
)
消殄
(
せうでん
)
せしめむ。
憂愁
(
うしう
)
疫疾
(
やくしつ
)
も
亦
(
また
)
除き
差
(
いや
)
さしめむ。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
さいさう(灾障)の例文をもっと
(1作品)
見る
萋草
(逆引き)
環堵廓然として空宇
人
(
ひと
)
を絶ち、茫々たる
萋草
(
さいさう
)
晝尚ほ暗く、古墳累々として其間に
横
(
よこた
)
はれるを見、猛然として悟り、喟然として嘆ず、吁、天下、心を
傷
(
いた
)
ましむる斯の如きものあるか。
人生終に奈何
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
さいさう(萋草)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
さいそう