“役夫”の読み方と例文
読み方割合
えきふ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
長城を築く——毛人らが何故なぜそれを恐れるかというと、かれらはその昔、しん始皇帝しこうていが万里の長城を築いたときに駆り出された役夫えきふである。
今後議院の権は役夫えきふ・職人の手に帰し、あるいは害あるべしといい、あるいは益あるべしといい、議論喋々ちょうちょうたりしが、その成跡を見れば、いずれも無益の取越し苦労なり。
学者安心論 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
コルソオの街を灑掃さいさうする役夫えきふつとに業を