“ごんげんさま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
権現様84.6%
權現樣15.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
権現様ごんげんさま戦場お持出もちだしの矢疵やきず弾丸痕たまあとの残つた鎧櫃よろいびつに納めて、やりを立てて使者を送らう。
妖魔の辻占 (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)
ましてや、流れも清き徳川の源、権現様ごんげんさま御廟ごびょうをおつくろい申しあげるのですから、たとい、一藩はそのまま食うや食わずに枯れはてても、君の馬前に討死すると同じ武士もののふの本望——
丹下左膳:02 こけ猿の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
昨日きのふ碓氷うすひ汽車きしやりて、たうげ權現樣ごんげんさままうでたとき、さしかゝりでくるまりて、あとを案内あんないつた車夫しやふに、さびしい上坂のぼりざかかれたづねた。
魔法罎 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
(あざ笑ふ。)權現樣ごんげんさまがそんなことをお決めなすつたのかえ。
権三と助十 (旧字旧仮名) / 岡本綺堂(著)