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ごそんらい
ふりがな文庫
“ごそんらい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
御尊来
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御尊来
(逆引き)
又「届けるって
九尺弐間
(
くしゃくにけん
)
の
棟割長屋
(
むねわりながや
)
へ君の
御尊来
(
ごそんらい
)
は恐入るから、僕が貰いに来ても
宜
(
よろ
)
しい」
西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
番「えゝ、
今日
(
こんにち
)
は
宜
(
よ
)
うこそ
御尊来
(
ごそんらい
)
有難い事で、
貴所方
(
あなたがた
)
のお
入来
(
いで
)
のございますのは実に主人も悦び居りまして、此の上ない
冥加
(
みょうが
)
至極の儀で、土地の外聞で、
私
(
わたくし
)
においても、誠に有難いことで」
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
お
断
(
ことわ
)
りのみにて
今日
(
けふ
)
も
御入来
(
おいで
)
は
有
(
あ
)
るまいと
存
(
ぞん
)
じましたが、
図
(
はか
)
らざる
所
(
ところ
)
の
御尊来
(
ごそんらい
)
、
朋友
(
ほういう
)
の
者
(
もの
)
に
外聞
(
ぐわいぶん
)
旁
(
かた/″\
)
誠に
有難
(
ありがた
)
い事で
恐入
(
おそれい
)
ります……
何
(
ど
)
うもお
身装
(
みなり
)
の
工合
(
ぐあひ
)
、お
袴
(
はかま
)
の
穿
(
はき
)
やうから
更
(
さら
)
にお
飾
(
かざ
)
りなさらん所と
云
(
い
)
ひ
にゆう
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
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