“こんなん”の漢字の書き方と例文
語句割合
困難100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かれはそれを覚(おぼ)えるのがなかなか困難(こんなん)であるらしく見えた。しじゅう母親は優(やさ)しく責(せ)めていたが、同時になかなか手ごわかった。
段々(だん/\)集注(しふちゆう)して凝(こ)り固(かた)まつて、仕舞(しまひ)に鐵(てつ)の棒(ぼう)の樣(やう)にならなくては駄目(だめ)だと云(い)つた。さう云(い)ふ事(こと)を聞(き)けば聞(き)く程(ほど)、實際(じつさい)にさうなるのが、困難(こんなん)になつた。
門 (旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
ゆくときの困難(こんなん)にひきかえて、帰りは一歩も迷(まよ)うところなく、わずか六時間でサクラ湾(わん)の波の音をきくことができた。
少年連盟 (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)