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こまつな
ふりがな文庫
“こまつな”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
コマツナ
語句
割合
小松菜
70.0%
駒繋
30.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小松菜
(逆引き)
ささやかな菜園にわずかに
萌
(
も
)
え
出
(
で
)
た
小松菜
(
こまつな
)
を摘んで朝々の味噌汁の
仕度
(
したく
)
をする。そんな生活の様子がまざまざと思い出される。菜園にはまだ雪が消え残っていたのである。
夢は呼び交す:――黙子覚書――
(新字新仮名)
/
蒲原有明
(著)
一人は
必
(
かな
)
らず
手傳
(
てつだ
)
はすると
言
(
い
)
ふて
下
(
くだ
)
され、さてさて
御苦勞
(
ごくらう
)
と
蝋燭代
(
ろうそくだい
)
などを
遣
(
や
)
りて、やれ
忙
(
いそ
)
がしや
誰
(
た
)
れぞ
暇
(
ひま
)
な
身躰
(
からだ
)
を
片身
(
かたみ
)
かりたき
物
(
もの
)
、お
峯
(
みね
)
小松菜
(
こまつな
)
はゆでゝ
置
(
お
)
いたか、
數
(
かず
)
の
子
(
こ
)
は
洗
(
あら
)
つたか
大つごもり
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
こまつな(小松菜)の例文をもっと
(7作品)
見る
駒繋
(逆引き)
駒繋
(
こまつな
)
ぎで、空馬が
跳
(
は
)
ねている。誰か、留守中に、客とみえる。
新書太閤記:01 第一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こまつな(駒繋)の例文をもっと
(3作品)
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コマツナ