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駒繋
ふりがな文庫
“駒繋”の読み方と例文
読み方
割合
こまつな
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こまつな
(逆引き)
駒繋
(
こまつな
)
ぎの前で、ひらと降り、手綱を
扈従
(
こじゅう
)
の手へ渡した後、一瞬、無量な感慨を
面
(
おもて
)
にして、城内を見ていた。
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
この数日のあいだに、旅客の去る者はすくなく、留る者は多く、どこの
旅舎
(
りょしゃ
)
もいっぱいで、
旅籠
(
はたご
)
の前には必ずある
駒繋
(
こまつな
)
ぎの棒杭さえ、馬と馬で混み合っていた。
宮本武蔵:08 円明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
駒繋
(
こまつな
)
ぎで、空馬が
跳
(
は
)
ねている。誰か、留守中に、客とみえる。
新書太閤記:01 第一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
駒繋(こまつな)の例文をもっと
(3作品)
見る
“駒繋(コマツナギ)”の解説
コマツナギ(駒繋、学名 : Indigofera pseudotinctoria)は、マメ科の被子植物である。日本の本州から九州、朝鮮半島、中国に分布する。
(出典:Wikipedia)
駒
常用漢字
中学
部首:⾺
15画
繋
漢検準1級
部首:⽷
17画
“駒”で始まる語句
駒
駒下駄
駒形
駒込
駒鳥
駒飼
駒場
駒寄
駒形堂
駒岡