“こはめし”の漢字の書き方と例文
語句割合
強飯100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
買(かは)しつたな煮付て晩飯の代りに喰ふかよと鶴的莞爾(くわんじ)としイヤ喰て仕舞(しまは)ぬ爲に買た今日馬を追て十八錢取つたが彼所(あすこ)の婆(ばゝ)の茶屋で強飯(こはめし)を二盆やつたから跡が五錢ほきやない是を
木曽道中記 (旧字旧仮名) / 饗庭篁村(著)
向島(むかうじま)の武蔵屋(むさしや)に落語(らくご)の会(くわい)が権三(ごんざ)り升(ます)と、四方(よも)の大人(うし)の筆(ふで)にみしらせ、おのれ焉馬(えんば)を判者(はんじや)になれよと、狂歌(きやうか)の友どち一百(ぴやく)余人(よにん)、戯作(げさく)の口を開けば、遠からん者は長崎(ながさき)から強飯(こはめし)の咄(はなし)、近くば
落語の濫觴 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
これは、夜な/\正一位樣の御使なる白狐が來て寢る處とかいふ事で、かの鰯の頭も信心柄の殊勝な連中が、時に豆腐の油揚や干鯡(ほしにしん)、乃至は強飯(こはめし)の類の心籠めた供物を入れ置くところである。
葬列 (旧字旧仮名) / 石川啄木(著)