“こにし”の漢字の書き方と例文
語句割合
小西100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小西こにしくん、はなってきたから、えておかない。」と、新聞紙しんぶんしつつんだ、草花くさばなわたしました。かおりのするあおはなが、きかけていました。
僕が大きくなるまで (新字新仮名) / 小川未明(著)
にんは、小西こにしのあとについてゆきました。みせつぎでは、小西こにし父親ちちおやらしいひとが、肌脱はだぬぎで、わかおとこ相手あいてにして、将棋しょうぎをさしていました。
眼鏡 (新字新仮名) / 小川未明(著)
きみぼく眼鏡めがねをわったね。」と、あおかおをして、六ねん小西こにしびとめました。みんなは、おどろいて、そのほうました。
眼鏡 (新字新仮名) / 小川未明(著)