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こがねむし
ふりがな文庫
“こがねむし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
黄金虫
68.2%
金亀子
13.6%
甲虫
9.1%
金亀虫
4.5%
黄金蟲
4.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
黄金虫
(逆引き)
磯五という
銀蠅
(
ぎんばえ
)
か
黄金虫
(
こがねむし
)
のような男がくっついてきて、それと争わなければならないようなことになるなら何もほしくない。
巷説享保図絵
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
こがねむし(黄金虫)の例文をもっと
(15作品)
見る
金亀子
(逆引き)
この途上で、私達は初めて蜣螂と云ふ虫(
金亀子
(
こがねむし
)
の一種)が牛馬の
糞
(
ふん
)
を丸めて巣に運ぶのを目にした。「
淮南子
(
ゑなんじ
)
」にある「蜣螂、
丸
(
ぐわん
)
を弄する」と云ふのは、是れであつた。
満蒙遊記:附 満蒙の歌
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
こがねむし(金亀子)の例文をもっと
(3作品)
見る
甲虫
(逆引き)
群飛ぶ
甲虫
(
こがねむし
)
の
金色
(
こんじき
)
なす
寂寞
(
せきばく
)
。
珊瑚集:仏蘭西近代抒情詩選
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
こがねむし(甲虫)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
金亀虫
(逆引き)
真綿をスイと繰ったほどに判然と見えるのに、
薄紅
(
うすべに
)
の蝶、
浅葱
(
あさぎ
)
の蝶、青白い蝶、黄色な蝶、金糸銀糸や消え際の
草葉螟蛉
(
くさばかげろう
)
、
金亀虫
(
こがねむし
)
、蠅の、蒼蠅、赤蠅。
茸の舞姫
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
こがねむし(金亀虫)の例文をもっと
(1作品)
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黄金蟲
(逆引き)
その
時
(
とき
)
、
電燈
(
でんとう
)
の
笠
(
かさ
)
にとまつてゐた
黄金蟲
(
こがねむし
)
が
豫言者
(
よげんしや
)
らしい
口調
(
くちやう
)
で、こんなことを
言
(
い
)
ひました。
ちるちる・みちる
(旧字旧仮名)
/
山村暮鳥
(著)
こがねむし(黄金蟲)の例文をもっと
(1作品)
見る
“こがねむし”の意味
《名詞》
こがねむし【黄金虫、金亀子】
コウチュウ目コガネムシ科の甲虫の総称。学名:Scarabaeidae。
1.に属する甲虫の一種。コガネムシを参照。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
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