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けいざん
ふりがな文庫
“けいざん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
桂山
25.0%
荊山
25.0%
景山
12.5%
奚山
12.5%
径山
12.5%
溪山
12.5%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
桂山
(逆引き)
それゆゑに我国の多紀氏に、
桂山
(
けいざん
)
茝庭
(
さいてい
)
の父子が
相踵
(
あひつ
)
いで出でたのは、漢医方の後勁とすべきである。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
けいざん(桂山)の例文をもっと
(2作品)
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荊山
(逆引き)
僭越ですが、私は、
楚国
(
そこく
)
の始めを憶いおこします。楚ははじめ、
荊山
(
けいざん
)
のほとり、百里に足らない土地を領し、実に
微々
(
びび
)
たるものでしたが、賢能の士が集まって、ついに九百余年の
基
(
もと
)
をひらきました。
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
けいざん(荊山)の例文をもっと
(2作品)
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景山
(逆引き)
この日、曹操は
景山
(
けいざん
)
の上から、
軍
(
いくさ
)
の情勢をながめていたが、ふいに指さして
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「前なるは、
当陽県
(
とうようけん
)
の水、うしろなる山は
景山
(
けいざん
)
といいます」
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
けいざん(景山)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
奚山
(逆引き)
奚山
(
けいざん
)
は
高密
(
こうみつ
)
の人であった。旅に出てあきないをするのが家業で、時どき
蒙陰
(
もういん
)
県と
沂水
(
ぎすい
)
県の間を旅行した。ある日その途中で雨にさまたげられて、
定宿
(
じょうやど
)
へゆきつかないうちに、夜が
更
(
ふ
)
けてしまった。
阿繊
(新字新仮名)
/
蒲 松齢
(著)
けいざん(奚山)の例文をもっと
(1作品)
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径山
(逆引き)
年三十に近くして、
愚庵
(
ぐあん
)
の
及
(
きゅう
)
和尚に
径山
(
けいざん
)
に従って禅学を習う。
暇
(
いとま
)
あれば内外の典籍を
披閲
(
ひえつ
)
して
以
(
もっ
)
て才識に資す。因って
河南
(
かなん
)
の
二程先生
(
にていせんせい
)
の遺書と
新安
(
しんあん
)
の
晦庵朱先生
(
かいあんしゅせんせい
)
の語録を
観
(
み
)
る。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
けいざん(径山)の例文をもっと
(1作品)
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溪山
(逆引き)
以上の如く伊香保と云つても、
溪山
(
けいざん
)
の風光は更に覚えてゐないが、この紳士の記憶だけは温泉の話が出る度に必ず心に浮んで来る。
忘れられぬ印象
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
けいざん(溪山)の例文をもっと
(1作品)
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かげやま