“きんぎん”の漢字の書き方と例文
語句割合
金銀100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
日本書紀につぽんしよき』のなかにも、新羅しらぎくに金銀きんぎんのたくさんにあるくにであるとゐてありますがそれはたしかにほんとうです。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
漫々まん/\たる海洋かいやううへ金銀きんぎん財寳ざいほう滿載まんさいせるふねみとめたときには、ほうまた衝角しようかくをもつて一撃いちげきもとそのふね撃沈げきちんし、のち潜水器せんすいきしづめてその財寳ざいほう引揚ひきあげるさうである。
「いろいろですね。金銀きんぎん、ニッケルやコバルトなどの化合物かごうぶつ、そしてさんやアルカリです」
金魚は死んでいた (新字新仮名) / 大下宇陀児(著)