“こんごん”の漢字の書き方と例文
語句割合
金銀100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さればにや仏も種々なる口をききたまいし中にも、ややともしては金銀こんごん瑠璃るりとのべられて、七宝の第一に説かれしなり。
貧乏物語 (新字新仮名) / 河上肇(著)
月の夜に水をかぶれば頭より金銀こんごん瑠璃るりの玉もこそちれ
雀の卵 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
駿馬しゆんめ威徳ゐとく金銀こんごんさふらふ
孔雀船 (旧字旧仮名) / 伊良子清白(著)