“がくこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
学古50.0%
學校25.0%
楽戸25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宝素は元表医師百五十俵三十人扶持小島春庵で、和泉橋通いずみばしどおりに住していた。名は尚質しょうしつ、一学古がくこである。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
勘次かんじさん駄目だめだよ、學校がくこつちや半年はんとしたあはんねえから、下手へたんすつといま子奴等こめらにやめられつちやからおとつゝあつてつかなんちあれたつて
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
雑戸ざっことは種々の技芸・工業・雑役等に従事するもので、例えば珠玉を造る玉造部たまつくりべとか、弓を造る弓削部ゆげべとか、鎧を造る鎧作よろいつくりとか、雅楽寮うたづかさ楽戸がくこ主船司すせんじ船戸せんこ造酒司みきづかさ酒戸しゅこ典薬寮てんやくりょう薬戸やくこ