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からまつ
ふりがな文庫
“からまつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
落葉松
88.2%
唐松
9.4%
北海松
1.2%
枯松
1.2%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
落葉松
(逆引き)
天井まで届くような大きな
煖炉
(
オーフェン
)
の中で、白樺や
落葉松
(
からまつ
)
の太い
薪
(
まき
)
が威勢よくはじけ、鉄架の上で
珈琲沸
(
パーコレーター
)
がいつも白い湯気をふきあげている。
キャラコさん:02 雪の山小屋
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
からまつ(落葉松)の例文をもっと
(50作品+)
見る
唐松
(逆引き)
見よと
詞
(
ことば
)
戰かひ洒落も凍りて
可笑
(
をか
)
しきは出ず峯には櫻
溪
(
たに
)
には山吹
唐松
(
からまつ
)
の
芽出
(
めだし
)
の緑鶯のをり/\ほのめかすなど取あつめたる景色旅の嬉しさ是なりと語りかはして
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
からまつ(唐松)の例文をもっと
(8作品)
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北海松
(逆引き)
そこへ持って来てたびたびの地震や火事で、焼けた跡に建てられるのは
北海松
(
からまつ
)
や
米材
(
べいざい
)
の附け木のように白っちゃけた家か、
亜米利加
(
アメリカ
)
の場末へ行ったような貧弱なビルディングである。
蓼喰う虫
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
からまつ(北海松)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
枯松
(逆引き)
これより後、淡海の
佐佐紀
(
ささき
)
の
山
(
やま
)
の君が
祖
(
おや
)
一
、名は
韓帒
(
からふくろ
)
白さく、「淡海の
久多綿
(
くたわた
)
の
蚊屋野
(
かやの
)
二
に、
猪鹿
(
しし
)
多
(
さは
)
にあり。その立てる足は、
荻
(
すすき
)
原の如く、
指擧
(
ささ
)
げたる
角
(
つの
)
は、
枯松
(
からまつ
)
の如し」
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
からまつ(枯松)の例文をもっと
(1作品)
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“からまつ”の意味
《名詞》
からまつ【落葉松、唐松】
《植物》 (Larix) マツ科カラマツ属に属する落葉樹。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
かれまつ
らくえふしよう
らくようしょう
フウ・ルウ
メレーズ
ラリックス
ラリツクス
レルヘ