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かがふ
ふりがな文庫
“かがふ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
被
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
被
(逆引き)
ここにその后に語らひて、「
汝
(
いまし
)
思ほすことありや」とのりたまひければ、答へて曰さく「
天皇
(
おほきみ
)
の敦き
澤
(
めぐみ
)
を
被
(
かがふ
)
りて、何か思ふことあらむ」
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
朕又別に金字もて金光明最勝王経を
擬
(
なら
)
ひ写して塔毎に各一部を置か令む。
冀
(
こひねが
)
ふ所は
聖法
(
しやうはふ
)
の盛なること天地と共に永く
流
(
つたは
)
り、擁護の恩
幽明
(
ゆみやう
)
に
被
(
かがふ
)
りて恒に満ちむことなり。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
被
(
かがふ
)
りて、大命を仰ぎ待ちて、今日に至るまで
八十歳
(
やそとせ
)
を經たり。今は容姿既に老いて、更に恃むところなし。然れども、おのが志を顯はし白さむとして、まゐ出でつらくのみ
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
伏して
惟
(
おも
)
ふに皇帝陛下
二
、一を得て
光宅
(
くわうたく
)
し、三に通じて
亭育
(
ていいく
)
したまふ。紫宸に
御
(
いま
)
して徳は馬の
蹄
(
つめ
)
の極まるところに
被
(
かがふ
)
り、
玄扈
(
げんこ
)
に
坐
(
いま
)
して化は船の
頭
(
へ
)
の
逮
(
いた
)
るところを照したまふ。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
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